クラス中赤ちゃんが泣いてしまったら!?産後ヨガに参加してみました!
先日、息子を連れて、初めて”生徒として”ムサコヨガの産後ヨガに参加してきました。
参加したのは、私の代わりに8月からクラスを担当してくださったサユリ先生のクラス。
今まで自分が講師として皆さんの前に立ってクラスをしていたわけですが、いざ自分の赤ちゃんを連れてクラスに参加するとなると、わかってはいたつもりだけど、やっぱり思うようにはいかず…。
まず出かけるまでの準備にバタバタ。敷物、オムツ、おしり拭き、ミルク…となんせ荷物が多い!
そしていざクラスが始まると、「静かにしていてくれてラッキー!」と思っている矢先に、グズグズ…
「ヤバイ…なんか臭うぞ」と思ってオムツを恐る恐る開けたら大量のう○ちをしていたのでした。
お尻を拭きながら、赤ちゃんと参加するってこういうことなんだなぁと。
クラス中100%ヨガだけに集中することは難しかったですが、それでも体を動かせたことは本当にリフレッシュになったし、サユリ先生の声やクラスの雰囲気にも癒されました。
たとえ短くても自分の体と心と呼吸に意識を向ける時間をとれて、本来の平静さ、”やさしい自分”を取り戻せたような気がします。
今月から、私が息子を連れて講師としてクラスに復帰するわけですが、きっと途中で泣き出したりすることも多々あると思います。
どうか寛容な心でご参加いただけたら幸いです。
「ヨガって、集中を高めて自分と向き合ったり静かに瞑想したりするのに、途中で赤ちゃんがギャン泣きしたらどうしよう!?周りの人に迷惑なのでは?」と心配な方も少なくないと思います。
でも、心配しないでくださいね。
みんなお互いさま。そんな時はいつでも赤ちゃんのお世話をして、落ち着いたらまた再開で大丈夫です。
サユリ先生のクラスでも、いくつかポーズの練習をしたら、休憩をかねて赤ちゃんとコミュニケーションをとる時間があったので、とても助かりました。
今後参加を検討してくださっている方も、あまり心配せず気楽にお越しいただけたらと思います。
子育てや様々な事情でなかなか自分の思うように1日を過ごせない時もあると思います。
「ああ、今日はこれもできなかった、これしかできなかった」とがっかりしてしまうものですよね。
そんな時私は、深呼吸して心を落ちつけて「できなかったことを嘆くよりも、できたことに感謝しよう、できた自分に二重丸をあげよう」と気持ちを切り替えるようにしています。
「今日は掃除機をかけられた!」「今朝は太陽礼拝が3回もできた!」という風に、完璧を求めず満足度のレベルを下げると、心が軽く、ちょっとしたことでもありがたいなと思えるようになります。
子育ての合間に、ぜひ少しでも自分自身と向き合う時間、“セルフケア” “セルフラブ”の時間を自分自身にプレゼントしてあげてくださいね。