2017-04-17
男性にも人気!ヨガで柔軟な心を育てよう!
最近、ご夫婦やカップルで仲良くご参加くださる方が増えてきました。
昨日、日曜朝のハタ・フローのクラスはありがたいことに満員御礼で、その内4組がご夫婦、カップルでのご参加でした。
素敵ですよね!
毎週のように通ってくださる方も増えてきて、最近特に、皆さんの成長をひしひしと感じます。
練習を続けていくと、最初あれだけ辛かったポーズが、少し気持ち良さを感じる余裕がでてきたり、あまり筋肉痛にならなくなったり。大人になっても、できなかったものができるようになるって、シンプルに嬉しいものですよね。
一般的に女性より筋肉量が多いはずの男性も、意外と、太ももや背骨に近い腹部、背中の筋肉を普段使っていない方は、ヨガの動きはキツく感じるようです。
この日参加してくれた男性陣も、たくさん汗をかいて、へとへとになりながら頑張ってくれました。
皆さん、集中力もエネルギーも高まっていましたね。
フロースタイルのクラスは、集中力や持久力を高める効果があるので、男性にもおすすめです。
でもね、、男性ってなかなかヨガをしてくれないんですよねー(笑)。
私の旦那さんもそうでした。
“ヨガ=女性”、だったり、”ヨガをしている人はみんな身体が柔らかい”、という刷り込まれたイメージが強くて、敬遠してしまう方が多いんですね。
本当にもったいないです。
インドでヨガの修行をしている人たち、またグルと呼ばれる指導者は、ほとんど男性でした。
つまり、私たちが抱いているヨガのイメージは、決してスタンダードではないということなんです。
あとはやっぱり、「身体が硬いと恥をかくのでは」、といった心配もあるかもしれません。
でも、ヨガは誰かと比べたり、競い合うものではありません。
単に身体を柔らかくしたり、鍛えたりすることが目的であれば、それは単にストレッチだったり、エクササイズです。
ヨガでは、身体を健康に保ち、丈夫にすることもとても大切ですが、
不安定な心との付き合い方を知り、前向きな思考、オープンで健康なマインドを育てることに大きな意義があるように感じています。
今この瞬間に正しくエネルギーを注ぐことや、
「今日できなかったけど、明日また練習しよう」という前向きな気持ち。
ヨガの練習を通して、私自身も多くのことを学んでいます。
男性も、もちろん女性も、運動が得意な人も、そうでない人も。
身体が柔らかい人も、硬い人も。
ほんの少し勇気を出して、ヨガの扉を叩いてみませんか?
皆さんにとって、ヨガが人生の頼れるツールとなっていきますように。
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