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2017-09-22

日常生活に活かすヨガの教え “ヤマ”、”二ヤマ” Vol.6 シャウチャ(清浄)




前回で”ヤマ”が終わり、今回から“ニヤマ”に入っていきます。 シリーズ第6回目は“シャウチャ(清浄)”です。
>>ヨガの八支則についてはコチラ


ヤマ、二ヤマとは?
1. ヤマ/Yamas 【禁戒】
他人との関わり合いの中で、慎むべき行為のこと。
アヒンサー(非暴力)サティヤ(正直)アスティヤ(不盗)ブラフマチャリヤ(禁欲)アパリグラハ(不貪)

2. 二ヤマ/Niyamas 【勧戒】
自分自身とのより良い関係を構築するため、進んでやるべき自己鍛錬。
シャウチャ(清浄)、サントーシャ(知足)、タパス(苦行)、スワディヤーヤ(聖典の学習)、イーシュヴァラ・プラニダーナ(神への献身)


「ヤマ」が、社会に対する自分のあり方、態度についての規律を示しているのに対して、「二ヤマ」とは、上記のように、自分自身を向上させ、自分を信じる力を育てるための教えについて示しています。

まず、「シャウチャ(清浄)」とは、自分自身を肉体的にも精神的にも純粋な状態に保つこと。

当然ながら、お風呂に入ったり、清潔な衣服を身につけたり、部屋を掃除していつも清潔な状態に保つことは大切です。
また、なるべくできたての新鮮な食べ物を必要最低限食べ、体内に毒素(アーユルヴェーダで言う”アーマ”)を溜めないことなども、重要でしょう。

さらに重要なのは、外側だけではなく、内側を純粋な状態にすること。
どういうことかというと、私たちの思考は、普段どんなものを見たり、聞いたり、どんな人と接するかということに、かなり影響されているからです。

私はヤマ・二ヤマを学んでから、普段本や映画を選ぶ時などに、できるだけ自分にとってポジティブな影響のあるものを選ぶようにしたり、ネガティブなこと(例えば人の悪口)をあまり言わない良い人と会うようにしたり、意識するようになりました。

例えば、朝起きて一番最初に目にするもの、聞くものはどんなものでありたいか?
どんな人間関係を築きたいか?

自分自身に問いかけながら、
周りに流されずに、1つ1つ、丁寧に選択していく。

その積み重ねが、きっと自分を成長させ、内側の霊性(スピリチュアリティ)を高めていくことにつながるのだと、信じています。

>>次回は、”サントーシャ(知足)”です。
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コメント2件

 みさお | 2017.09.30 17:45

かなこ先生、今日はディープリラクゼーションヨガありがとうございました。とっても心地良かったです。

シャウチについての記事読ませていただき、全くその通りだと思いました。私も心の中で漠然と思っていたことを見事に簡潔に表現していただきとてもスッキリしました。

ただ、私もネガテイブなことばかり言う人を好きではありませんが、自分はとても愚痴っぽいです、笑。いつかそういうことを言わない人になりたいとは思っていて、目指してはいます。

 info@musakoyoga.com | 2017.10.01 23:08

みさおさん、
昨日はご参加いただき、ありがとうございました!

記事を読んでいただき、コメントいただけて、とても嬉しいです。

どうしても会話の中で愚痴って出てきてしまいますよね〜。
不満を口にすることでストレスが解消された”気になる”のですが、実際、後味が良いものではないんですよね^^; 現実とのポジティブな向かい方を、私も日々試されていると思いながら過ごしています。

カナコ

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